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算術入門、日本独自の発展を遂げた、江戸時代の「和算」 |
文化・歴史 / 津山洋学資料館 |
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平成25年度冬季企画展関連講演会
はるか古代に日本にもたらされた中国の算術。その後、日本独自の発展を遂げ、江戸時代には「和算Jとして、人々の暮らしに無くてはならないものとなりました。 今回は、算術の図形問題をやさしく解説していただくほか、数に関する楽しいお話をお聞かせいただきます。 津山市洋学資料館 GENPOホール 津山市西新町5 0868-23-3324 平成16年2月16日(日) 講師 : 津山市立図書館 館長 大倉淳一
平成16年2月16日(日) ....携帯端末 iPhone iPod スマホで視聴できます(画像を..tap)
◆数学は見るのもいや? でも和算にはドラマあり ◆準備体操は、指折り数えて ◆和算例題
鶴亀算 鶴と亀が合わせて32頭いる。足の和が94になるとき、鶴と亀は何頭ずついるか?
油わけ算 3升の桶と5升の桶がある。この2つを使って4升を量るにはどうすればよいか? (油は自由に汲み入れたり捨てたりできる。)
嫁入り 26歳の男が8歳の少女に一目惚れした。親に結婚を申し込むが、あまりに若すぎるとのことで、少女の年齢がその男の年齢の半分になった時に、結婚を許してもらえることになった。 それぞれ何歳のときか?
俵杉算(たわらすぎざん) 俵が積んである。一番上が1俵、その下の段が2俵、その下の段が3俵一.... 一番下の段が13俵になるとき、俵は全部でいくつあるか?
◆三角数、平方数、ピタゴラス数 ◆三平方の定理(ピタゴラスの定理鈎股弦(こうこげん)の定理) ◆三角形の五心 ◆円と接線
◆今勾股弦釣九寸股壱弐寸在内ニ如図等円双ツ入ル円径ヲ問
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