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平戸松浦家伝来の至宝 津山洋学資料館 |
文化・歴史 / 津山洋学資料館 |
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平戸松浦家伝来の至宝 平成26年10月11日(土)〜11月9日(日) 開館時間 : 9時〜17時(入館は16時30分まで) 休 館 日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)・祝日の翌日
大航海時代、ヨーロッパから出港し、はるかな海路を越えた船が日本へと来航しました。 こうして始まった初期のヨーロッパとの交流において重要な役割を果たしたのが、平戸とその領主・松浦家でした。 ポルトガル船が来航し、オランダやイギリスは商館を設置。幕府によってオランダ商館が長崎出島に移転させられるまでの約90年間、平戸は「西の都Jとよばれるほどの繁栄を極めました。 宇田川家や箕作家といった津山を代表する洋学者たちは、「江戸蘭学」をおもな活躍の舞台としていましたが、洋学・蘭学、さらに西洋文化受容の歴史を遡れば、長崎出島、そして平戸へとたどり着くのです。 本展では、公益財団法人松浦史料博物館の所蔵する資料21点をお借りして展示します。 大航海時代から、江戸時代初めの海外交流史を物語る、貴重な資料の数々をぜひご覧ください。
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