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明治天皇の侍医頭・岡玄卿 津山洋学資料館 |
文化・歴史 / 津山洋学資料館 |
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明治天皇の侍医頭・岡玄卿 <津山洋学資料館夏季企画展> 平成27年6月27日(土)〜8月23日(日) 9:00〜17:00(入館は、16:30まで) 津山市洋学資料館
明治天皇の崩御に立ち会った医師・岡玄卿が、津山ゆかりの人物だということをご存知でしょうか。 岡玄卿は、墓誌によると1852(嘉永5)年に津山藩の大坂蔵屋敷で生まれたとされます。 大学東校で医学を専攻し、1876(明治9)年に東京医学校(翌年東京大学医学部に改称)を第一期生として首席で卒業。 同大の助教授から教授を経て、大学医院内科部長を務めました。 1883 (明治16)年に宮内庁から侍医を拝命し、ドイツ留学後に侍医局長を経て侍医頭となり、1912(明治45)年の天皇崩御に立ち会ったのでした。 本展では、昨年ご寄託いただいた資料のなかから医療器具や写真、拝領品など約50点を厳選して展示し、玄卿の74年の生涯とその業績を紹介します。
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