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11-根田稲荷明神、津山城下町まちなかお社巡り 津山まちづくり本舗 |
文化・歴史 / 津山まちづくり本舗 |
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根田稲荷明神、
所在:津山市堺町 祭神:稲荷明神=宇迦之御魂神(うかのみたまのみこと) 創建:慶長年間(1596~1615) 以降 祭礼:夏祭7/28 秋祭10/28 初午祭旧2月初午の日
堺町は森藩の時代には木知ケ原町と呼ばれた。 現在の堺町と改称されたのは享保12年(↑ 727)。この町には森藩時代からの豪商として知られる誉田屋があった。 この家が根田家であろうといわれる。 根田稲荷はこの家の屋敷神であったが、今は堺町の町内神。稲荷信仰 のもとに商売繁盛と火の用心はっきもの、火災から町内を守る神としての信仰を集める。 寛文4年(1664)徳守神社の新社殿が完成した折、最初の神輿をこの町か ら奉納している。
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