|
|
|
9-三橋神社、船頭町、津山城下町まちなかお社巡り 津山まちづくり本舗 |
文化・歴史 / 津山まちづくり本舗 |
|
|
三橋神社、船頭町、
所在:津山市船頭町 祭神:宇賀之魂命(うがのみたまのみこと) 創建:慶長年間以降 祭礼:健全祈願2月中旬、夏祭7/24、秋祭10/24
船頭町の三橋神社と小性町の同名神社は夫婦神社で、元々一つの神社ではないかといわれているが定かではない。 船頭町の三橋神社は寛文3年(1633)勧請され文政年聞になって表門が設けられた。 船頭町の由来は、森氏がこの町の人に年貢米や諸物資の運搬の任にあたらせたのが、町名の由来である。高瀬舟は、津山舟54隻、長岡舟(八出~柵原)116隻、備前田原舟(和気町)16隻の計186隻が出入りしていた。 橋の上手(東方)には、番所、制札場、高灯龍があった。 今津屋橋を架設した今津屋平蔵は、明和元年(1764)に蔵元になったと伝えられている。 明治になり交通や営業に制限がなくなり高瀬舟は増加し、船の数は209隻を数えた。 しかし、明治31年(1898)に中国鉄道が津山(現津山口)~岡山が開通。 以後、高瀬舟は急速に衰退していった。
大きな地図で見る 津山城下町まちなかお社巡り 津山まちづくり本舗 |
|
|
|
|
|
|