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津山洋学資料館に「蘭引」が寄贈されました |
文化・歴史 / 津山洋学資料館 |
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平成25年8月1日(木) 津山洋学資料館に「蘭引」が寄贈されました
備前焼作家の細秀山(きのしゅうざん)氏より、備前焼で再現した「蘭引」(ら んびき)が寄贈され、8月1日(木〉に資料館で贈呈式が行われました。 わせて教育長より感謝状を贈呈しました。
蘭引とは、蒸留のための道具で、安土桃山時代に西洋から日本に伝わりまレた。 江戸時代には、消毒用のアルコールの精製など、主に医療用に用いられていたものです。 3層構造の複雑なつくりをした陶器のため、現代では制作が難しいものですが昨年、洋学資料館の依頼により、当館協議委員でもある山田宗八氏が紀おおe山氏に相談し、再現に成功して、2点寄贈いただきましだ。 今回寄贈いただく蘭引は、昨年のものより大型の蘭引1点です。 なお、同日開催する当館夏休み教室「江戸時代の化学書からの実験Jで、昨年受贈した蘭引を用いた実験を行いました。
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