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美作八十八ヶ所霊場会三十周年記念大法会 岡山県落合 |
文化・歴史 |
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美作八十八ヶ所霊場会30周年記念大法会 平成25年10月28日(月)、午前9時40分から、岡山県真庭市木山1212 第四番札所 医王山 感神院 木山寺で開催されました 当日は、1000人を越える参拝者で賑わいました
第四番札所 医王山 感神院 木山寺 真言宗の古刹。創建は弘仁6年(815)、弘法大師が開基したと伝えられています。 西国八十八カ所巡りの四番札所で、本尊は薬師瑠璃光如来。 江戸時代に建立された不老門や大師堂、客殿などが残り、荘厳な雰囲気を醸し出しています。 木山神社はもとは神仏習合で、木山宮(きやまぐう)として、多くの人々の信仰を集めてきましたが、明治時代の神仏分離政策によって、木山寺と木山神社に別れました。 ご本尊は、医王の霊薬をもってあらゆる衆生の病気や迷いを救われる薬師如来。 鎮守神の木山牛頭天王は薬師如来の化身で、除災招福の大願を成就されています。 善覺稲荷大明神は、ご本地十一面観音の化身で、正徳年間(1714年)京都伏見稲荷より勧請された明神様です、勧請し祀った僧が善覺という名僧で、その徳を称えて善覺稲荷と呼ぶようになりました。 木山寺は、商売繁栄、五穀豊穣、開願成就、交通安全の願いを叶えられ、広く中国各地で崇敬帰依されています。 また、木山寺は中国観音霊場第四番札所として、多くの方々が巡礼に訪れています。
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