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高野山開創1200年、高野山結縁行脚 2015 動画 |
文化・歴史 |
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高野山開創1200年、高野山結縁行脚 津山市院庄、清眼寺 平成27年1月21日の日程 朝6時半行脚関係者が清眼寺へ集合。準備、出発 [車:弘法寺、愛染寺] 7時〜8時 津山駅前で施与活動 8時〜 鶴山道りを北へ行脚で進む。(津山文化センター前まで〉※悪天候時は適宜対応文化センター前から市役所へ車で移動 9時〜9時30分 津山市役所前 市役所→光厳寺へ車で移動 10時~ 西寺町を聖徳寺まで行脚、 11時 龍津守へ集合、出発。 国道歩道を西進、ウエストランドで活動、車で清眼寺へ移動 12時半 法要参列者が入堂開始し 三鈷は八幡神社出発 13時 三鈷が入堂、法要開始、法要[平座理趣三昧]、この間,参列者は三鈷に結縁 14時過 法会終了、休憩 14時半 法話 15時半 法話終了、
平成二十七年は、お大師さまが高野山を閑かれて千二百年の記念の年どなリます。そこで、高野山では四月二日から五月二十一日までの五十日間にわたリ、「高野山開創千二百年記念大法会」が盛大に執り行われます。 この記入念すべき大法会に向けて、高野山真言宗では、聖地高野山と全国の檀信徒の皆様とご縁を結んでいただくべく、平成二十六年四月、北海道を皮切リに、高野山結縁行脚隊が一年をかけて全国各所を巡る事業を行っています。 そしていよいよ平成二十七年一月二十日、この美作の地にご到着されます。高野山真言宗美作宗務支所では各所で盛大に法会を執リ行います。 多くの檀信徒の皆様にご参集いただき、高野山どのご縁を結んでいただきたいと考えておリます。ここで、高野山よリ奉戴される主なものについて、ご説明させていただきます。
〜祈念三鈷杵(大師の飛行三鈷杵)〜 お大師さまが留学先の唐よリ帰国される際、明州の港から、客教法具の一つである「三鈷杵」を束の空に向けて投げました。投げた理由は「私が受け継いだ客教を白木の国で広めるのにふさわしい地に飛んで行くように・・・というものでした。 三鈷杵は、東の空へ向かって矢のように飛び去リました。帰国後、その三鈷杵を探し求めるど、高野山の松の木にかかっているというこど、が分かりまLた。 こうして高野山の地が閑かれ、真言密教の道場どなリ、松の木は「三鈷の松」と呼ばれるようになリました。 このお大師さまが投げた三鈷杵を「飛行三鈷杵」(重要文化財)いい、高野山が開かれるきっかけどなった、とても重要な法具なのです。 この飛行三鈷をモチーフとした「祈念三鈷杵」をご本尊どして、法会を執り行います。
〜撫で三鈷〜 高野山の霊木で作られた大変大きな三鈷杵です。法会の際には皆様に実際に撫で、ふれていただくことによリ、七難を滅し、七福を生じさせるという、お大師さまの加持カをいただきます。 〜不滅の聖燈〜 高野山奥え院に千年近くもの問、消えることなく輝き続ける聖燈。高野山にご入定なされておリますお大師さまの「いのち」そのものであります。この不滅の聖燈を奥之院よリ分燈いただきます。
法会では、三鈷杵の功徳にふれ、聖燈の浄火に照らされて、高野山とのご縁を結ばれるとともに、皆様の祈リを、お大師さまのもと、高野山にお届けいたしましょう。 その他にも高野山よリ布教師様をお呼びして、高野山開創に関するご法話をいただく予定です。 これらの三鈷杵・聖燈は全国の皆様とご縁を結びながら巡ったあと、高野山に無事に帰ったのを合図に、平成二十七年四月二日の高野山開創千二百年記念大法会がスタートいたします。
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