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 戸川町 【とがわまち】
森忠政が津山の城や城下町を築く前には、留川(富川)という清流のほとりに戸川(富川)町という市場町があり、毎月一日と十五日には市が立って賑わったという。 妙法寺に伝わる慶長十八年(一六一三)の鰐口には、「作州津山富川村」の銘が見られる。 城下町に形成された新しい戸川町の成り立ちは定かではないが、中世の戸川の宿にちなんで町名としたと伝えられている。
戸川町の地図
 写真中央に見えているのは、乃木将軍が泊まったといわれる江戸時代から続く旅館の「あけぼの旅館」。
 写真に見えている「邪美館」というお店は昭和四七年(一九七二)二月に開業。
 妙法寺【みょうほうじ】 妙法寺ができたのは1615年頃で、もともとは津山城にあり南新座に移されたあと現在の場所に移された。岡山県指定重要文化財
 妙向禅尼之像。津山城主・森忠政公の母親。
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