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津山さくらまつり2015に、恒例により出場した三船ヴァン |
ミュージック / イベント |
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曇り空でも...ヴァンさんの演奏で心も晴れて!
4月1日から15日まで津山鶴山公園で繰り広げられている津山さくらまつり2015に、4日(土)恒例により出場した三船ヴァン、桜の花びらが舞い散る中でベトナム16弦琴を奏でました。 明石和海さん率いるオカリナ&コカリナの演奏に続き登壇したアオザイ姿のヴァンさん、さくらまつりに相応しく、まず「さくらさくら」を演奏しムードを盛り上げました。 続いて、ベトナム曲「恩情の歌」をはじめ「チョンコム」を、その後、オカリナ&コカリナグループと共演し、「おぼろ月夜」「春が来た」「四季の歌」など演奏し会場のみなさんから大きな拍手をいただきました。 今日の天気は曇り空でしたが、ヴァンさんの演奏でみなさんの心も晴れたのではないでしょうか。 ヴァンさんは、津山に嫁ぎ今年で10年目に入りました。当時、早く津山に馴染みたいと日本の童謡をダンチャイン(ベトナム琴)で演奏するなど勢力的に活動してきましたが、振り返えってみると今ではベトナムと日本の友好の架け橋になっているように思います。 この日、たまたま岡山市在住のベトナム女性ら十数人が来場しており、ヴァンさんの演奏が始まると一緒に口ずさむなど楽しんでいる様子でした。 終了後、これら女性らに囲まれたヴァンさん、久しぶりにベトナム語での話しに花が咲きました。女性の一人は、ここに来てベトナムの心に触れるとは思いませんでした。とても素晴らしかった、懐かしかった、来てよかったと話していました。
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