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八幡神社の杜に、日本とベトナム箏の音がひびき! |
イベント / イベント |
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八幡神社の杜に、日本とベトナム箏の音がひびき!
10月12日体育の日、三宮八幡神社(美咲町西垪和・矢木康敬宮司)で恒例の秋季例大祭が行われ、町内外から約300人が参拝しました。 午後1時、神輿が宮入したあと神賑行事となり、その行事に招待されたヴァンさんは本殿前に作られた特設ステージでダンチャイン(ベトナム16弦箏)を演奏しました。 この日は、秋にちなんだ曲目として「荒城の月」をはじめ「もみじ」、また定番の「ジムシュー(美しい昔)をベトナムと日本語両国の言葉で歌いました。 続いて、日本箏の名手・矢木有美師範による13弦箏の独奏があり、最後に二人がコラボし「北国の春」「故郷」を演奏、大勢のみなさんから盛大な拍手をいただきました。 ヴァンさんは、矢木師範とは過去に一度共演したこともあり、気持ちが通じ合うのか即本番となりました。矢木師範はヴァンさんの表情を覗うように演奏、その姿はさすが師範、思いやりが十分感じられたひと時でした。 なお、この神賑行事は、ヴァンさんらのほか西垪和地区有志による銭太鼓、さくらグループによる傘踊り、古武道「竹内流などの奉納があり、特に、竹内流の短刀や棒使い、素手で相手を倒す武術の高さに会場のみなさん圧倒されたようでした。 また、露天が軒を連ねる中で、参拝客への賄いとして三宮汁が振る舞われ、最後には餅投げを楽しむなど深まりゆく秋の気配を感じたひと時でした。
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