|
|
|
虹の架け橋コンサート」で三味線とベトナム琴が共演! |
イベント / イベント |
|
|
虹の架け橋コンサート」で三味線とベトナム琴が共演! 1月3日(火)岡山国際交流センター(岡山市奉還町)において、OPIEF虹の架け橋コンサートが行なわれました。 この催しは、一般財団法人岡山県国際交流協会が日本とベトナムそれぞれの国の伝統的な弦楽器を紹介したもので、約70人が視聴しました。 この席に招待されたヴァンさんとなつかんさん(森本和正・なつえ夫妻のユニット)、まず2014年津軽三味線全国大会で団体優勝した森本和正さんが弾く沖縄三味線となつえさんが叩くジェンベ(アフリカの太鼓)で沖縄民謡が、また津軽三味線で弾く津軽民謡のメロディーが、特に津軽じょんがら節の和正さんが叩くバチさばきは本場さながら、その迫力に圧倒されました。 なお、曲と曲の間では楽器の起源や日本への伝来などがなつえさんから紹介されました。 次に、会場が一気に明るくなるような鮮やかなピンクのアオザイ姿で登場したヴァンさん、アイルランド民謡であるロンドンデリーの歌をはじめ赤とんぼや美しい昔(ジムシュー)など演奏しましたが、ベトナム筝の音色を聴くのが初めてという人もあり、熱心に耳を傾けていました。なお、小山マネージャーからヴァンさんとベトナム16弦筝ダンチャインの紹介もありました。 最後はなつかんさんとの共演、お互いの楽器に音階がないところがありましたが、さすがプロ音あわせも即終了、「もみじ と「ふるさと を演奏し、会場のみなさんも合唱するなど楽しいひとときを過ごしました。 今日は、古いけれども新しく優美でありながらも力強い、それぞれの楽器が織りなす調べをみなさん堪能したことでしょう。
|
|
|
|
|
|
|