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協会の60年を祝う観月会 10月5日木曜日、2017衆楽園の観月会が迎賓館で行われ、市内外から100人もの人が秋の夜長を楽しみました。 この催しは、津山市観光協会創立60周年を記念して観月会実行委員会(明石和海実行委員長) が行ったもので、まず津山市観光協会の竹内佑宜会長が挨拶に立ち、今日はあいにくの曇り、ステージ上のお月様で楽しんでくださいと挨拶、フラメンコアンサンブル(溝口博一代表)のギター演奏で幕を開けました。 初めて参加した津山三弦会(国米茂樹代表)による「津軽じょんがら節」など津軽三味線の音色と3人の息の合ったバチさばきは、聴く人をくぎ付けにしました。 その後、三船ヴァンさんのダンチャイン演奏や津山邦楽合奏団と尺八アンサンブル(松野雅美代表)、オカリナ&コカリナ(明石和海代表)による各々持ち前の曲を演奏、終わりは恒例の出演者・参加者全員による大合奏唱「吉井川」「旅愁」で幕を閉じました。 演奏の合間には、観月句会(永禮宣子代表)の発表会も行われ、3部に分けて投稿した入賞者にそれぞれ賞品が手渡されました。特にALTでニュージーランド出身のマシューさんが英語で投稿した句を、元英語教師の黒瀬紘子さんが日本語に訳した「月は無だ、君が照るまで、さみしいな が特別表彰に輝き、会場から大きな拍手を受けました。 また外に目をやると、庭園では清眼寺(ぼたん寺・阿形良崇住職)の御茶席が設けられ、お団子を食べながら月が出るのを待ちわびている人もいました。
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